水なしで使えるネブライザー式車用アロマディフューザーのメリットとデメリット
車内にいい香りを持ち込みたいと思ったことはありませんか?ドライブ中にリラックスしたり、気分を変えたりするのにアロマは効果的です。でも、車でアロマを楽しむにはどうしたらいいのでしょうか?
そこでおすすめなのが、水なしで使えるネブライザー式車用アロマディフューザーです。これは、水や熱を使わずに精油(エッセンシャルオイル)を霧化させて香りを拡散するデバイスです。コードレスでUSB充電式なので、好きな場所に置けます。
では、このネブライザー式車用アロマディフューザーにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?今回は以下の4つのトピックに分けてご紹介します。
- アロマ本来の香りが楽しめる
- 香りを変えやすい
- 稼働音が気になる場合もある
- 比較的値段が高い
それでは一つずつ見ていきましょう。
【トピック1】アロマ本来の香りが楽しめる
ネブライザー式車用アロマディフューザーの最大のメリットは、水や熱を使わないことです。水や熱を使うと精油の成分が変化したり減少したりする可能性があります。それによって香りも変わってしまいます。
しかし、ネブライザー式では精油そのものを霧化させるため、成分や香りが損なわれません。そのため、アロマ本来の香りや効果を存分に楽しめます。
【トピック2】香りを変えやすい
ネブライザー式車用アロマディフューザーでは、精油をボトルごとセットします。そのため、香りを変えたいときはボトルごと交換するだけで簡単です。
また、専用パッドやフィルターなどの消耗品も必要ありません。これらは定期的に買い替えたり洗ったりする必要があります 。
【トピック3】稼働音が気になる場合もある
ネブライザー式車用アロマディフューザーは高圧空気で精油を霧化させます。その際に発生する稼働音が気になる人もいます。
【トピック4】比較的値段が高い
ネブライザー式車用アロマディフューザーのデメリットとしては、比較的値段が高いことが挙げられます 。水や熱を使わない分、技術的に難しい部分があるのでしょう。
また、精油も水と一緒に使うタイプよりも多く消費します 。そのため、ランニングコストも高くなります。
ですが、アロマ本来の香りや効果を重視するなら、ネブライザー式車用アロマディフューザーはおすすめです。
【まとめ】
今回は水なしで使えるネブライザー式車用アロマディフューザーのメリットとデメリットについてご紹介しました。以下にポイントをまとめます。
- アロマ本来の香りが楽しめる
- 香りを変えやすい
- 稼働音が気になる場合もある
- 比較的値段が高い
この記事を参考にして、自分に合ったアロマディフューザーを選んでみてくださいね。ドライブ中に心地よい香りで癒されるといいですね。