ボードゲームで楽しく脳トレ!私がおすすめするボードゲーム5選

ボードゲームは、ただ遊ぶだけでなく、脳を活性化させる効果もあります。記憶力や集中力、判断力など、さまざまな能力を鍛えることができます。また、家族や友人と一緒に遊ぶことで、コミュニケーションや協調性も高まります。そこで今回は、私がおすすめするボードゲーム5選をご紹介します。どれも簡単なルールで、小さなお子様から大人まで楽しめるものばかりです。ぜひ試してみてください。

 

1.パッチワーク

パッチワークとは、色とりどりの布をつなぎ合わせて作品を作る手芸のことですが、このボードゲームでは、布の形をしたピースを使ってパッチワークを作ります。プレイヤーは2人で、それぞれ9×9マスのボードにピースを置いていきます。ただし、置くときは必ず自分の色のピースの角と角がつながるようにしなければなりません。また、空いているマス目は減点されるので、できるだけ埋めるようにしましょう。最終的に得点が高い方が勝ちです。

このゲームは、空間把握能力や戦略性を鍛えることができます。また、色や形の組み合わせによって、さまざまなパターンのパッチワークができるので、創造性も発揮できます。木製のピースは手触りも良く、見た目も可愛らしいです。

 

2.ブロックス

ブロックスは、自分の色のブロックをボードに置いていくシンプルなゲームです。プレイヤーは2~4人で、自分の色のブロックを順番に置いていきます。しかし、置くときは自分の色のブロックと隣接する面があってはいけません。角と角がつながるだけです。置けなくなったプレイヤーは脱落し、最後まで残ったプレイヤーが勝ちです。

このゲームは、洞察力や論理的思考力を鍛えることができます。また、相手の動きにも注意しなければならないので、緊張感もあります。ルールは簡単ですが、奥深いゲームです。

 

3.ウボンゴ

スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム"に、みんなで楽しめる“ボードゲーム"が合わさった画期的なゲームです。

遊び方は簡単です。プレイヤーは2~4人で、パズルボードに指示されたピースタイルを取り、ボードに書かれている枠にピースがピッタリおさまるように配置します。砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ」と言って、袋から宝石を取ります。9ラウンドの後、最も価値ある宝石を集めた人が勝者です。

このゲームは、空間把握能力や洞察力を鍛えることができます。また、海外では小中学校でも脳トレの教材として導入されているケースもあります。大人はもちろん、子どもからシニアまで、年代を問わずにわいわい楽しめます。

 

4.コーテックス

コーテックスは、さまざまな種類のパズル(脳トレミニゲームを遊ぶことができるパーティーゲームです。プレイヤーは2~6人で、カードに描かれたミニゲームに挑戦します。ミニゲームには、「反射神経」「記憶力」「洞察力」など、さまざまな能力が試されるものがあります。いち早く正解できたプレイヤーは、そのカードを獲得します。同じ種類のカードを2枚獲得すると、脳の形をしたピースを一つ手に入れます。先に4つのピースを集めたプレイヤーが勝ちです。

このゲームは、脳の様々な機能を刺激することができます。また、カードの種類は8種類あるので、飽きることなく遊べます。気軽に楽しめるパズルゲームです。

 


5.プロジェクトL

プロジェクトLは、ボード上にピースを当てはめるパズルゲームですが、このゲームの特徴は、自分でボードやピースを選んで獲得することができる点です。プレイヤーは1~4人で、自分の手番に5種類あるアクションのうち、いずれか3回行います。アクションには、「新しいピースを手に入れる」「新しいボードを手に入れる」「ピースを置く」「ピースをアップグレードする」「特殊能力を使う」などがあります。ボードにピースを当てはめて完成させると、そのボードに書かれた点数を得ます。最終的に点数が高いプレイヤーが勝ちです。

このゲームは、空間把握能力や戦略性を鍛えることができます。また、自分の手番にできることが多いので、常に先を読んで行動する必要があります。奥深いパズルゲームです。

 

以上、私がおすすめするボードゲーム5選でした。どれも脳トレ効果が高く、楽しく遊べるものばかりです。ぜひ一度試してみてください。それではまた。